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OUR STROY

事業創造ストーリー

PROLOGUE

一流企業という頂を目指して

STORY 01

これまでにない“当たり前”を創る挑戦

STORY 02

急成長による痛みと再出発

STORY 03

新サービスの創出と更なる挑戦

PROLOGUE

一流企業は、0からの事業創造にも妥協しない

一流企業とは、優秀で優良な事業を行なっていく企業。私たちははじめからその頂を目指し、インプレックスアンドカンパニーを設立した。では一体、私たちの最大の武器である「営業力」を使ってできる、優秀で優良な事業とは何か?

こだわったのは、一般的な理論理屈のコンサルティングを否定し、顧客の事業が「変わるまで」、顧客と伴走するハンズオン型コンサルティングだ。営業組織の最大の課題は、人により成果が大きく異なること。その原因のすべてはマネジメントにあると定義し、顧客事業に自ら入り込み、我々がやってみせ、やらせてみせることを通じ、営業の原理原則の習得・体現を支援し、顧客の期待に応えてきた。

そして営業力・マネジメント力を基盤として、顧客の営業組織を代行する、いわゆる営業アウトソーシング事業をスタート。この事業を中心に、当社は様々な事業を展開している。当社を含めた営業アウトソーシング事業を行う企業の成長課題を解決すべく誕生した、ビジネスプラットフォーム『Sales Ring』。世の中の派遣事業の問題を解決するべく誕生した、リスキリング型のセットアップ型派遣『ミライジョブズ』。我々の成長を支えてくれた一部の優良企業だけでなく、すべての企業に強い営業組織を提供するため、ベンチャー企業をターゲットに開発された『クラウド営業部』。さらに、様々な企業との新たなアライアンスの強化など。

インプレックスアンドカンパニーは、事業創出企業として創業から十数年となる現在でも、新しい価値を提供し、顧客の課題を徹底的に解決するべく挑み、成長し続けている。創業時に掲げた理想のもとチャレンジしてきたストーリーをご紹介していこう。

STORY 01

営業組織を社外に持つ、という“当たり前”を創る挑戦

現代の日本において営業アウトソーシング事業は、営業を分業化し生産性を高める手段として、世界を代表する企業を中心に当たり前の手法となりつつある。しかし事業スタート当初は、事業成長の根幹である営業部門をアウトソーシングする事は当たり前とは捉えられず、代理店との差別化を図ることさえ非常に難しい時代だった。

定型化された営業業務を引き受けることすら当然ではない中、我々は営業部門のアウトソーシングは、この変化が激しい時代に必ず必要なスピード感を実現すると考えていた。また同時に、ビジネスの成果はプロセスで成り立っており、成果を最大化するためには、プロセスのどの部分を改善するべきかを思考するコンサルティングの視点に立つことを重視していた。これらの考え方をもとに、ビジネスのプロセスの一部をアウトソーシングするビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)という手法を構築し、リードマーケティングをアウトソーシングすることを提案し定着化させていった。

そしてこのBPOは、ビジネスユニットアウトソーシング(BUO)へと進化していく。BUOとは、創業当時から大切しているマネジメント力を軸とした営業組織をアウトソーシングする事業である。企業の成長において重視すべきは、個々人の成果ではなく組織としての生産性、一部のエリアでの成功だけではなく全国で成功するスケール性である。その生産性やスケール性を支えるのはマネジメント力であると私たちは説いてきた。

そんな我々をいち早く必要としてくれたのは、業界シェアナンバーワンを目指し、高いコミットメントを求める数多くの企業だった。まさに世界を代表する優良企業や上場によって資金を得た企業、VCから資金調達を果たした成長企業、日本進出を目論む外資系のユニコーン企業など、我が社の顧客はそうそうたる顔ぶれとなっていった。

現在は、BPO、BUO事業をさらに発展させたビジネスプロセスマネジメントコンサルティング(BPM‐C)事業を展開中。すべてのビジネスはプロセスをマネジメントする事で成り立っているという前提で、BPM-Cサービスを北は札幌から南は福岡まで、日本全国8拠点で展開。提供エリアを順調に拡大している。

STORY 02

急成長による痛みにも、全社で真摯に向き合う

右肩上がりの成長期を経て、急激な案件数の増加とサービス提供エリア拡大によって引き起こされたのは、深刻な社内問題だった。マネジメント層を中心とした人材育成の遅れ、メンバー定着のための対応を怠ったことによる多くの離職者の発生、プロジェクト推進における基準の不統一によるプロジェクトクオリティの低下とそれに伴う大規模プロジェクトの停止、マネジメント層からメンバーに向けたインプレックス社員として持つべき矜持の落とし込み不足など。

メンバー一人ひとりの想いや正直な気持ちに耳を傾けることで見えてきたあらゆる課題に対して真摯に向き合い、一つ一つ着実に対策を実施。この会社にあるのは、挑戦を通じて成長したいという共通の想いをもって集まる仲間。また、メンバー一人ひとりが些細な出来事すらも自分事として前向きに捉え、実行していくことの重要性をこの停滞期で再確認し、のちの更なる成長の爆発力に変え、再成長期を迎えることに成功した。

STORY 03

新たなサービスの創出と更なる挑戦へ

様々な社会情勢の変化や世界的な問題の発生の影響により、次から次へと課題の波に追われる日本のビジネス市場。それは当社も例外ではない。当社の成長曲線が踊り場を迎える度に耳を傾けるのは、マーケットから聞こえてくる「今の事業のままでは通用しないぞ」という声である。企業として、継続して成長し続けることは容易ではない。創業から十数年、現状の事業成長に甘んじずマーケットに新たな価値を提供するため、当社は粘り強く事業創出をし続けている。

アライアンスパートナーとの接点創出を通じた支援先の獲得や、顧客対象を大手優良企業から中小企業に広げ、あらゆる企業に強い営業組織を提供するための『クラウド営業部』。営業アウトソーシング事業をさらに強化していくため、日本全国47都道府県を網羅した200社以上のアライアンスパートナーに1万人規模の営業パワー抱える『Sales Ring』。そこから派生し、派遣で就業する営業人材のキャリア形成サービスも視野に入れたセットアップ型派遣サービス『ミライジョブズ』。もう一つの「営業の当たり前」を打破すべくスタートした営業総合代理店コンサルティングサービス。営業アウトソーシングに留まらず、プラットフォーム事業や人材事業にも貢献していく。

営業、事業、そして経営は、誰がどうやるか、で結果は大きく変わるものだ。当社がこれからチャレンジしていく事業領域の拡大と成長に、共感するメンバーを積極的に迎えていきたい。

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